公園と聞くと、憩いの場所を想像します。公園施設においても、楽しい場所というプラスイメージが多いと予測できます。
公園施設と聞いたとき、真っ先に頭に浮かぶのは遊具です。といっても、たくさんの種類が存在します。
遊具を主に使用するのは子どもたちです。子どもは楽しかったイメージを持ったまま大人になり、また次の世代に経験させます。
しかし、子ども時代に危険な経験をしたらどうでしょうか。特に整備がされておらず遊具自体に問題があった場合には、とても良いイメージが湧かないのではないでしょうか。こういった観点からも、公園施設の日頃の安全点検、整備は必須です。
最近の公園施設は遊具もあまり多くはなく、どちらかというとボール遊びや鬼ごっこといった遊び方がぴったりな公園です。ですが、ボール遊び禁止という看板がある為、ボールで遊ぶ事はできません。鬼ごっこをしたくても、未就園児がいる時間帯は走り回る事もできません。せっかくの公園で、ベンチでただ座って話をしているだけ、ゲームをしているだけという子ども達もいます。
それを見て、最近の子どもは元気がないという声が聞こえてくるのが残念でなりません。そうせざるを得ない公園施設しか近場にない子ども達は、どこで元気に遊び回ればいいのでしょうか。公園は子どもが遊べる場所だと思っていただけに、最近の事情が悲しいです。
遊具や公園施設についての情報をご紹介。